日本、アジアの民の生活の魅力、うつくしさを紐解き、世界へ発信したい。様々な異文化と交差できるように。


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長月 - 神無月 - 雪待月

九月は毎晩聴こえていた鈴虫やこおろぎの声も

11月ともなるとすっかり止み、

金木犀の香りもほんのつかの間だった


一口に秋といっても、刻々と移ろう表情


11月は朽ちてゆくのさまが美しい晩秋


霜月
霜降月
露ごもりの葉月
神楽月
神帰月
雪見月

そして
雪待月(ゆきまちづき)

素敵…!

"待つ" ことの贅沢さ。
待つ時間、待つ行為、待つ間にする準備、"溜め"や"間"


昔の人たちのように、もっともっと自然に寄り添い、
その移ろいを肌で感じられますよう



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# by yuccadue | 2011-11-05 03:16

十月の月 milky half moon night

秋の月夜、とくに十月の月は一年の中でも特別だと思う

うっすら鱗雲のベールをまとった 群青色は どこまでも高く

そこに寄り添う半月の朧月は

煌々と明るくも優しい

九月のお月見の時より 少し肩の力が抜けたかんじが ほっとする




地球の裏側を旅するあの人、
イタリアの旧友たち、
南米で奮闘中の彼、
アフリカで挑戦し始めた彼女、
アイスランドでひっそり暮らす恩人、
田舎の父と母、


みんな

どんなフィルター、雲を通して
どんなキャンバス、空に描かれた


おんなじひとつの月を 見ているのだろう
# by yuccadue | 2011-10-19 03:53

変化したこと

「いちばんやりたいことを軸に生きる」ことにしてから1カ月。

ささやかだけれども、大きな変化があったこと にさっき気づいた。


ちょっと前までは、

茶道の稽古の時間が、
非日常の異空間体験(日々のせわしさから逸脱)≒現実逃避だったのが、一変、

最近、ぐっと日常に入ってきた。
茶道は、自分を正面から見つめる時間、自分の内側と向き合う時間、
友達とのあたたかなコミュニケーションの場、日常の延長線に。

ため息がでるほど美しい映画を鑑賞することも、
ワインを飲むことも、
友達と食事をすることも、
音楽に触れること、読書も、それと同じで、

急により生活に近いものになった。全てが生活と重なりあう。


周りの人や社会や自分の内側に、
目を背けず、真正面から見るようになった。



少し強くなったのだろうか。もしくは健康的、健全に?!

将来どんな街や国に暮らしてでも、
一人暮らしでも、二人暮らしでも、大家族の母になっても、
戦争にあっても、毎日ぬくぬくでも、

その"軸"があれば、自分の心の色が褪せることはないし、

笑顔は絶えない と思う。




急にふっとそんな感覚がよぎったので、

まだこの感覚が新鮮すぎてうまくかみくだけないけれど、記しておこう。

少しどきどき。。
# by yuccadue | 2011-10-18 01:44

トリエステの坂道 から


憧れのひと、須賀敦子のエッセイ「トリエステの坂道」を読む。


イタリアの郷愁溢れる、ありのままの日常を
誇張せず且つ美しくづつってくれた 貴重な日本の女流作家 だと思う。

アントニオ・タブッキ、ナタリア・ギンズブルグなど、
イタリアを代表する作家が描く生き生きとした情景は、
彼女の飾らない易しい日本語で訳されていているおかげで、ファンが多い。


多くの文学者、芸術家を魅了した辺境の街・トリエステ。
冒頭、作者が詩人、ウンベルト・サバの作品のルーツを訪ねる旅へ。
漆黒の闇夜、寒々しいこの街に一人降り立つ場面、
そして、
翌朝、宿のバルコニーに出ると眼下に広がるのアドリア海の鮮やかな碧とカモメの白

その情景のコントラストが、須賀マジックにより、
あまりにも鮮明に色も空気も音も伝わってきて、「はっ」とさせられる。



「はっ」をひとの心に 届けられる

そんなお茶のおもてなしがしたいと思う。
# by yuccadue | 2011-10-11 02:11

秋の夜長

秋の夜長は、音楽やTV、PCはオフにして、

五感をゆっくり満たし、大好きな季節にきもちよく浸っていたい


鈴虫の鳴き声 と お隣の金木犀の香りをお供に、

自宅で夜のプチ茶会!



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# by yuccadue | 2011-10-02 03:00