日本、アジアの民の生活の魅力、うつくしさを紐解き、世界へ発信したい。様々な異文化と交差できるように。


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Ladling water for a cup of green tea / 水を汲みにゆく

e0088316_22391342.jpg Last December,
escaping Tokyo's superficial&super kitsch&super commercialistic Christmas world,

I visited in Kyoto and fortunately had a good chance to
serve my tea at a Japanese traditional doll artisan's house located close to Kiyomizu-dera Temple.

For serving a good cup of tea, the preparation(tea powder, cup, water, space arrangement, sweet, the heart, smile and serenity etc...) is quite important.

The artisan recommended me to ladle water at Yasaka Shrine*. (in Gion, fomouse for Geisha/Maiko-san.) and
handed me an empty water bottle.
After walking for 20min, I made my way through the tourist crowd, then just for ladled the pure water.

The moment of boiling the hot water is one of the greatest time during Tea ceremony, I think.
The boiling sound was just like wintry wind and even though of course we were not outside, I could feel "winter" whole in mind and body.

My tea with the strong fragrance and a sweet flavor came out of soft pure water from the shrine .
It made us really happy, it was a real heart-warming special time,
finally a real Japanese-Christmas!!


I have seen some Kabuki*(a classial Japanese dance-drama) and some of them have scenes of mysterious and/or romantic stories on riverside. In the stories, the characters come to the stream to ladle water for tea especially when
they are having guests.

In the past, "Going to the stream to ladle water for guest" was one of daily life.


Now I'm living in the city, to reach the pure water stream, it takes a half day...

But, what I can do is just serving a cup of warm tea with all my heart ♡♡♡

with a bottle of Volvic from Tokyu supermarket... ;)


Appreciate to Shimada-san, the doll artisan.

* the 2nd photo from the top: the tea case is a souvenir from Turkey.




師走の京都へ。
光栄にも、二年坂のお宅でお茶を点てさせていただく機会があった。

「八坂神社のお水が柔らかくて、おいしいから」 とてくてくと歩いて汲みにゆく。


長年大事に使われて来た湯釜にそっと入れ、じっくり煮えさせる。

居間に響くしゅわしゅわと沸騰する音は、外に響く木枯らしの声ようで、
"冬" を感じさせてくれる。


とびきり極上のお菓子もなければ、一等級のお抹茶を用いたわけでもなかったが、

八坂のおいしい軟水は、お茶の香りを引き立たせくれ、
皆の顔がほころぶ和やかなひとときとなった。


狂言や文楽の世界で、

"茶の水を汲みに小川へ出かけ、そこで色恋や摩訶不思議な物語がはじまる"
という内容のシーンを目にすることが度々ある。

"客がくるから茶の水を汲みに小川の岸まで"は、昔は日常だったのだ。


普段、都心でお茶をやっているとそこまではできないが、

"お客さんが来るから、おいしいお水を汲みに" という心持ちで、

サントリー南アルプスの天然水 2ℓをスーパーで調達し、

おいしい一杯に心を映してゆきたいと思う。


おいしいお水のありかを教えてくれ、素敵なクリスマス仕様のお道具を提供し、貴重な体験をさせてくれた御所人形作家 島田耕園ご夫妻に感謝。

茶器: トルコの小物入れ 蓋置き: 鈴の柄
# by yuccadue | 2012-01-18 23:12

はつ春

2012年もおいしい茶とたくさんの笑顔がつながりますよう。

ほのかに光つづけるうつくしい日本とアジアの暮らし、
風土、人、言葉、香り、食、草花、灯火、音 を、
茶の湯を通して、世界中のひとりでも多くの方に、柔らかい切り口でお伝え出来るよう精進します。

e0088316_133018.jpg


今年からは、本格的にお茶にまつわるおいしい催しを、月に一度のペースでひらきます。
2012年後半には、海外の地でもお茶を点てる機会をつくれるよう、がんばります。

本年もよろしくお願いいたします。

    器: 漆塗り蒔地 小福椀(輪島キリモト
# by yuccadue | 2012-01-04 13:02

聖夜のお茶支度

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# by yuccadue | 2011-12-24 12:41

眠りにつくころ --- 朝のエスプレッソ

台湾茶藝の茶人 Peruさんの執筆に惹かれたので引用します


* * *

24時間の中の、ひと時

深夜喫茶。


一日の終わり、

眠りにつく私のそばに

あたたかな烏龍茶がある頃、


地球の反対側では 

徹夜明けのエスプレッソが誰かと共にある。


今もどこかで、そんな時間が巡っている。

* * *
# by yuccadue | 2011-11-18 21:50

虹の庵 

オフィスのデスクの側のパーテーションが
波打った透明ポリカーボネートでできているのですが、

午前中は、東から差し込む 冬の光がうまく屈折してくれて

ずっと小さな虹がきらめいていました


いつかは自分で"虹の茶室"をデザインして実現させてみたいなあ  とふっと

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今まで学んだ建築、照明デザイン、訪れた土地土地で体感した空気や光、
そして今修行中の茶の湯 + "日本"を ぎゅっと表現したい
# by yuccadue | 2011-11-16 22:02